ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』2017 観劇







公演期間:2017年11月13~15日
場所:梅田芸術劇場メインホール


まさか今年この作品に行くとは思ってなかったw(ある出来事で去年から知ってました)
ミュージカルに行くのはまだ二回目の超初心者です。初めて格安で行くので少々心配ですが…(←不満の多い奴だな
でも、今回でAdam’sメンバーを3人も観た聴いた)ということになりますこれだけでもう楽しさ倍増やで(*´Д`) そして平均184cmという長身俳優揃い!!理生さんを初めて観に行く&二役、期待してます。あの歌声が生で聴けるのは本当に楽しみだな~。そして世界史の試験も100点だったし尚更テンション上がってる。





雨なのでタクシーで行くことに。梅田はいつも通るだけで降りたことない。
(場当たりしてないけど)前回のフェスティバルホールより少し遠いのかな?
ていうか何で観る側が緊張してるのかしらw




以外に早く到着。今回当たり前だけど、タクシー代よりチケット代1枚)の方が安い。




結構雨ですね…。それに思ってたより滅茶苦茶寒い!!!コート着てこればよかった…(>_<)







30分くらい早く着いたな~。でも何も無いしお席探しに行きますか。



遠くてショックではありますわ……。でも…

まあ!シャンデリアがお綺麗な所♪
それにここは~全体を見下ろすというお席なのかしら?←何この口調w)
そして外との温度差が凄い。逆に暑いくらいですw




(以下、ネタバレ注意です。とにかく面白い所が印象的。記憶で書いてるので台詞は多少違うかも。)



ロベスピエールは実は黒リボンでポニーテールだった。
プリンスオブウェールズは、黒リボンを4つ付けており、白髪ロングポニーだった。
あと、思ってたのと少し顔違うかった。理生さんも実物のが良いですね。 以外にもピンパーネル団は写真と同じ感じだった。



ひたすらレースとキラキラが良いと連呼するお馬鹿を装う石丸パーシー。
そんな彼がここぞとばかり黒な石井ショーヴランに・・・『君がスカーレットピンパーネル団か!
『全身黒黒黒!カラスかな』まあとにかくめちゃくちゃ言ってますw
イギリス貴族は皆お洒落冗談が好きなのメェェェ
そこで色とりどりのカラフルなフリルやキラキラでお洒落で振舞うのピンパネ団の一人
多和田エルトン黄色)は、パタパタして「チョウチョ♡←ここほんまかわええ

華やかなプリンス上原が登場。ロべスとは全く異なる白髪に白や光沢)明るい衣装。
勿論そうだとは思ってたが、歌だけでなく演技も素晴らしい。
ピンパネ団のフリフリ衣装を観たプリンスは…




ピンパネ団:イソギンチャク~~♪
プリンス:・・・・・( ゚Д゚) ←顔面静止状態だったが・・・




一番衝撃を受けたのが、あの低音ボイスから超高音ボイスになるギャップ。
(何が面白いかって言うといつもでは想像もつかないほど高い声とオネエ風の仕草。裏声と言ってもいいくらいw
プリンスもフリフリ~を着てみたいらしい。
どうやらここのイギリスはファッションセンスがおかしいみたいだw)

ピンパネ団:(衣装は綺麗だが)厄介なモノはある♪
効果音:ピョコッ)
プリンス:あるよ?

マイ〇ルジャクソンかいwww まあ完全にコメディシーンだwww



本当に常に苛々しているロベスピエールと同じ人とは思えない役の使い分けでした。
5秒以内でプリンスにチェンジしていたり、その時ロべスは真っ黒コートだったので
おそらくウィッグのみチェンジしたのかなと思いますが、本当に登場が少ないので2部の開始は貴重でした。
※メディアで理生さん曰く30分に1回の出演とおっしゃっていました。
プリンスの方が多かった様な気が…)
一番期待していたのですが、ロべスやプリンスが歌う所が各1曲しかなく、残念でしたね…







ロべス:1789年・・・
な、なんと良い言葉をおっしゃった



カーペットもカーテンも凄いゴシック!!

個人的に階段が好み。







Twitterでも呟いた通り、一番期待していたのですが、レミゼの時に見たAdam’sグッズは売っていませんでした。東京に行けなくても購入出来るようにオンラインで販売して頂けると嬉しいのですが…。











2部開始、早速ロベスピエールが登場する。ようやく理生さんの歌が!
ロべス時はあのバリトンボイスです。歌声だけで「あ、理生さんだ。とすぐ分かります。
開始ソロで歌ってるのは1曲中の最初だけです…。途中から石井さんとハモっています。
本当に短かったけど、期待通りでした。
私は理生さんの歌を聴きたくて観劇したのでちょっと物足りなかった。演技は存分に楽しめますw)
(ああ、ロべスの処刑シーン無くて良かったな…)パーシーが処刑されるシーン。
ここが一番凄い演出だなと思いました。(これぞ芸術…?ホラーですw)
キスシーンは2回。やっぱりあれって本当にしているんですねw
いや、今回もあっさりしているので大丈夫ですよ。(濃そうなミス〇イゴンは行かない)


終わりにカーテンコール。ピンパネ団がスラーーーーーーッ!!!
(理生さんや石井さんでも十分長身なんですけどねw)
なんやねんこの人達!超人的か!極めて凄いと思ったのはやっぱり・・・
多和田秀弥さん(185cm)と東啓介さん(187cm)顔ちっさい&ちょースリム。
東さん私の5年前の1日後に生まれてんのに(←関係ない)
ほんま凄いなぁ…。
こんな上の席からなのに人間枠を超えとる脚長ッ
年齢的にもまだ伸びそうな気がする!?そしてロべス登場。
理生さんは本当に振る舞いお辞儀がお上品で綺麗だ

と、気を取り直して、喋ったのは4名。ロべスからは除外となっていました。
(アナウンスも聞こえないし明るくならないので)
私はまだあると思ってたが、母も)終わったと勘違いして帰っていく人が多数…
出ようとしたところ、拍手が聞こえたので戻った。空席だった席からだ。
出口に近い端のバルコニー席?)から観るのも斜め顔でいい感じ!
今度こそ最後のカテコ。手を振って幕を閉じた。



パンフレットの中もゴシック感溢れるデザインでした!


【感想】
歌より台詞が多かったかもしれない。ストーリーを大まかにまとめると、戦い&恋愛コメディホラー…というオールラウンドな感じ。
一方、オペラグラスで観てたのでギロチン台は恐怖。苦手な人はオペラグラスでは観ない方が良いです。
華やかな舞踏会のシーンが良いと思いました!あの理生さんプリンス)が社交ダンスを……
演出:人が演技のみで演出していたり、動かしているの見えたりしたでもよく出来てるな~って所はありました。
音響:良い席じゃなかったからかもしれないが、後ろからガタガタ音がした。
衣装:一番素敵だと思った。華やかで綺麗!動くたびキラキラです。そして色々な衣装が観られます。





【梅田芸術劇場の感想】
今回は急遽だったので仕方が無かったのですが、もう後ろの席で観る事はないと思います。しかし、こちらはびっくりするくらいとても席が近い劇場でした。1階席からチラッと覗いてみましたが、フェスティバルホールの1階とは比べ物になりません。2階でも十分、フェスホの1階くらいかもしれません。音響はどうか分かりませんが、観え方にこだわる人には向いていますね。ただし階段は噂通り歪んでいたり幅が狭かったりするので注意した方が良いです。後、物凄く暑かったですw




【オペラグラス感想】
2つ持って行ったのですが、レミゼ時に持って行ったオペラグラスが一番観やすかったです。本当にこのオペラグラスはくっきりはっきりして観えます。コントラストが抜群です。別の物を買うより、同じのをもう1つ購入する事にしました。ミュージカル嫌いの母が笑って拍手したのは本作が初めて。愚痴言われなくてよかった。

次回観劇は1789』に行こうかと検討中です……。また新しい劇場。





🌹✟イメージコーディネート🌹
悪魔と貴族風、両方取り入れてみた



そしてどーでもいい余談w


イメージコーデを考え中の管理人
どうしてもダボっと裾長で脚が短く見えてしまう…















ふふふ、実は観劇前からファンクラブの証の事をずーっと気にしておりまして…翌朝15日)届いていました!封筒恥ずかしいw




私というただの子供が入会してしまった。何故か大分年上の俳優さんばかりハマる…周りの人から見たらおかしいだろうな……。でも別にどう思われてもいいんだ。










これだけ集まったチラシ。壁に飾ってますw アダムズは購入時、昨日、そして今日にて。1789は購入時フェスホ昨日get。




















本当にもう・・・上原さんの歌声にドハマりしましたわ。←子供やけどな。)だから、いつかコンサートに行きたい…いや、今すぐにでも行きたい。行けるものなら。でも行けない、東京に行けない。コンサート、バリトンリサイタル、Adam’s・・・色々あると思いますが、どれでもいいので大阪で開催されることを心待ちにしております。


END~

本作のメイン曲→炎の中へ
勇気の曲。生で聴いた感動をいつでも聴けます。




生でもよく観えましたが、マルグリットさんのチョーカーが私が持ってるのと激似で笑いましたwww


ここに出てきたら読者は誰この人?ってなるでしょー的な人が出てきて唖然としましたw 以前他の方もおっしゃっていましたが、本作は
2.5次元俳優が多く出演してる作品であって2.5次元作品じゃないんですよね。

このブログの人気の投稿

スカッとジャパン「しろし」こと池田純矢が大暴れ

「Let's天才てれびくん」 岩手どちゃもん 観てみた日記

浅沼晋太郎さんの激甘ボイス・リップ音が聴ける乙女ゲーム!