私がファンレターやリプライを送る理由

私は現実はかなり人見知り。人見知りどころか他人と話そうとすると声が出せなくなる場面緘黙症でもあります。だけど、文字なら思っていることがそのまま伝えられる。相手が同年代であっても、年上の方であっても。喋られなくたって今の感情を伝えることが出来るからです。それに、文字を書いている私は、誰がみても感情を持っている普通の女子高生(むしろ自己主張の強い)だと思います。



【リアルの世界】
私はシャイで凄く大人しいと言われている。でも心の中では物凄くざわざわしてる。思っていることを伝えたくて仕方がないのに、感情を押し殺して耐えられている自分は相当忍耐強いと思う。ちゃんと意思を伝えたいのに、否定されるという不安が過って声が出なくなってるから。人前だと頭が混乱して全く話せなくなります。(いざとなったら別かも知れませんが…。)
パニックだとか、そういうのではなく、場面緘黙というものです。(何で話せないの?と言われても、書くと長くなります。知りたい方は検索してください。)
でも、だからといって、普通の人に可哀想な人生だなんて決めつけられたくないんです。同じように悩む人々のために広めたいと活動し、前向きに生きている人だっています。自分を向き合った上で生きていくしかないのです。

※推し俳優には絶対にバレたくない事なので、閲覧者さんだけの秘密です。


もうすぐ成人、全く未来の見えないこの状態に流石に焦りを感じている。ライブとか出待ちとか、声をかけても大丈夫な雰囲気になって、推し俳優がきっかけに喋れるようになる…という事が理想の克服法。もしそうなったら言葉には表せないくらいの気持ちになるでしょう。だってそうなったら今の絶望状態から180°変わるもん。でも、そう簡単にもいきません。なぜなら、これ以上持病持ちの母と一緒に行くことは出来ない。そして、一人で東京に行けないからです。そして、大阪公演も一度きりの観劇。今のところ出待ちで推し俳優を見かけたことは(半信半疑多分あの人は違うだろう)ないので何とも言えませんが、ささっと通られて声をかけるっていうのは、ハードルが高すぎる。
(これも書くと長くなるので省略します)


何度もいいますが、私は普通にリプライも送るしお手紙も書きます。ネット上でも人見知りではありますが、至ってお茶目な女子高生です。ツッコミもボケも得意です。



こんな関西弁だって文章なら伝えられますから。


【手紙を書く時の気持ち】
感想や要望を伝えたい時こそ手紙。「大阪でライブしてください!」とストレートに書いた方が伝わるのかもしれませんが、傷つくので、(たがか独りの意見なんてスルーされる)回りくどく書いたりしますw ちょっとした要望ならライブは夕方にしてほしいってところ。万が一東京に行けるなら日帰りで気楽に行きたいので。

私は否定的な事を書くことは避けてます。いいところだけをまとめて書きます。相手の都合や業界を全く知らない人があれこれ言うのはおかしいような気がして…(悪いところも含めて言ってほしいという俳優さんもいるかもしれないけど)
そして、手紙は、字が下手くそなのがバレるという恐怖も感じる。本当はパソコンフォントを使いたい。本当に字が書けない人だっているけど、書ける人間としては、心のこもった自筆こそが本当のファンレターだと思う。だから私は字のバランスが悪くても必死に書きます。最低限レターだけは自筆、これはマナーだと思っています。

こんな字じゃ読みにくいだろうな…と相手の事を考えたら心が痛みます。しかし、字が下手だからという理由だけでファンレターを出しちゃいけないとは思いません。だって、この内容で大丈夫かなぁと下書きを何度も確認して便箋を選んで、手書きで長文を丁寧に書いてそのくらいその人の事が好きなんですよね?例えどんなに酷い字だとしても、一生懸命書いてるんです。それだけはどうか相手にも伝わってほしい…。



この18年で今更気づいたこと、文字で伝えられるというこの世界に感謝しようと思ったのです。




曖昧に恋人の存在の事を書かれる俳優もいらっしゃるけど、あれは不快です。彼女がいるならちゃんとその人のプロフィールごと存在を公言してください…と。そんな事常識的に言えませんよね。私は恋人ははっきり明かして欲しいタイプだが、これは他のファンにとっては考え方が違うかもしれないし、言わない方が穏やかに保てる。かりにもし「ファンと付き合ってる」なんて聞いたら私は冷静でいられるか…そうではなくなる。絶対にショックで嫉妬します。もうその人のファンもやめてしまうかもしれない。だからそこまでのプライベートなんて知らなくていいんです。しかし、婚約者だとしたら話は別です。嫉妬ではなく、誠実で憧れます。




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